
鹿児島県の離島、喜界島でパッションフルーツの栽培・販売をしております。
品種は果皮が赤紫色のルビースター。
少し甘酸っぱく果肉や果汁はとても良い香りのパッションフルーツです。
喜界島は、鹿児島県と沖縄の間に連なる奄美群島の中の島の1つ。
奄美大島から東へ約25km離れた隆起サンゴ礁の小さな島です。
険しい山や河川はなく、平坦な島といえます。
鹿児島空港から喜界島空港まで飛行機で約1時間。
飛行機はプロペラ機(2021年3月時点)が運行しています。
プロペラ機は、機窓からプロペラが回って飛行する様子を見ることが出来ます。
ジェット機よりも飛空高度が低いため、空から眺める景色も楽しみの1つです。


豊富なβカロテン(ベータカロテン)
パッションフルーツの果肉にはβカロテンを含んでいますが、その含有量は果物類でトップクラスです。
βカロテンは人の体内でビタミンAとなり、動脈硬化や心筋梗塞の原因となる活性酸素を抑える働きをします。
また、皮膚や鼓膜を丈夫にしたり、視力の維持や癌(がん)の予防、免疫力の強化、そしてアンチエイジングなど様々な効果があると言われております。

豊富なビタミンB6やビタミンC、葉酸
ビタミンB6はタンパク質の代謝を助けます。
ビタミンCは抗酸化作用があり、ヒトの免疫力の向上に繋がります。
さらにコラーゲンの生成を促し、メラニンの生成を抑えるなど
美肌作りには欠かせない栄養素でもあります。
また、女性には欠かせない葉酸を多く含んだ果物です。

パッションフルーツは果樹ではなく、キュウリなどのようなツル性の植物です。
そのため、こまめな剪定(せんてい)が必要で、手入れを怠るとツルが無尽蔵に伸びてしまいます。




パッションフルーツの実は、未熟なうちに自然落下してしまいます。
そのため、実を完熟させる方法は生産者によって様々で、落ちた実を拾い完熟させている方もいらっしゃるようです。
当園では洗濯バサミで固定し、最後の最後まで栄養が行き渡るように完熟させています。
2021年4月に撮影した農場の風景です。
まだ実が青い物ばかりですが、これから熟成させ
ルビースターの特徴である赤紫色となります。
5月下旬〜6月上旬に収穫し、皆様のお手元にお届けできる見込みです。
商品一覧
販売者 | takanao-farm |
住所 | 鹿児島県大島郡喜界町大字川嶺 |
責任者 | 高橋 直樹 |
URL | https://nouen.life/passionkikai/hp.html |
取扱品目 | パッションフルーツ |
収穫時期 | 6月〜 |
営業日 | - |